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大阪難波心斎橋のオムライス店ムグニMUGUNI!待ち時間やおすすめメニューは?

グルメ
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大阪難波、心斎橋のアメ村近くの人気オムライス店、MUGUNI(ムグニ)。今回はムグニのおすすめメニューや店内の雰囲気、待ち時間について紹介します。

▶︎MUGUNI心斎橋の詳細&予約サイト(食べログ)

おすすめは鴨のせオムライス!

鴨のせオムライス。ふわふわの卵の上に肉厚にスライスされた鴨肉がたっぷりと乗っています。私たちが幼い頃から食べてきた記憶の中のオムライスをいい意味でひっくり返す衝撃的なふわとろさ、ライス自体のバランスのいい味付け、全く新しいオムライスに虜になりました。

小さくカットされて飾られたプチトマトもポイントで、食べた後の胃もたれ感は一切無く、プチトマトの鮮やかな彩りとほどよい酸味が濃厚なオムライスを爽やかにしています。

メインの鴨肉は、今まで食べてきたスーパーの鴨肉を一瞬にして喪失させるほど美味しかったです。生まれて初めてほっぺたが落ちるような味わいを楽しみました。口の中に入れた瞬間、噛まなくても溶けていくような柔らかさ。全身を満たし、嫌なことを全て忘れられそうな、永遠に記憶に残る味でした。ぴりりとした黒胡椒の食感、ここまで美味しい鴨肉を提供しながらも完食まで味に飽きさせないスパイスでした。普段並ぶのは苦手なのに、あの鴨のせオムライスを食べるためなら何時間待ってでも幸福感を得られる自信があります。

隠れ家的雰囲気!待ち時間について

こじんまりとした外装で、店内はさらに想像以上に隠れ家的で、席数は4組ほどがやっと座れる程度です。

7組ほどの列に並び、店内に入るまでは1時間半程度ありました。

こじんまりとした店内では店員さんが1人で列を捌き、案内、調理、片付け、会計も担当していて大変そうだなあ…という感想を抱きながらも、とても配慮の行き届いた繊細なサービス。

店舗自体を小さくして、座席を極限まで減らし、1人の店員さんの手で目を行き届かせ、お店を回せるようにしているのにも納得。非常に味のあるインテリア、肉やチーズのショーウィンドウ、灯が暗く、店外からの喧騒や光も遮断し、雰囲気はレトロでありながら現代に通じる新しさも兼ね備えています。

時折店員さんがごりごりと胡椒を削る音がすぐ後ろからして、その音がまた耳に心地よく、メニューが運ばれてくるまで間決して退屈はしません。店内で流れているテレビも世界遺産を巡るようなゆったりとしたBGMには最適でした。

口コミでも人気!アメ村すぐ!

隠れ家的な見た目とかわいらしい店内、レトロ感はまさに時間が止まったかのような佇まいです。それなのに場所はアメリカ村のすぐ側とかなり立地が良く、難波から徒歩で向かうことが出来ました。

平日、しかもお昼時ではないにも関わらず、行列。海外の方からの来訪が多いようで、荷物をたくさん持った方や、英語、韓国語、その他リスニングできない外国語が飛び交っています。

よほど人気があり、地元や国内に留まらず、各地からここを求めてやってくる人が多いんだなあと実感しました。そして何より、これだけの外国語にも対応しているたった1人の店員さん。とても感じのいい見た目は「マスター」と呼びたくなるような上品な方でした。

並んでいる最中、何度も母国語から日本語に翻訳する外人さんが目立ち、そこまでしてでもここで食べたい!という気持ちがこちらにまで伝わり、どれだけこのお店が愛されているかを知ることが出来ました。クチコミを知らずともアメリカ村に立ち寄る際、すっと列に入りたくなるような、見た目だけでも素敵なレストランでした。

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